逆子になったら逆子体操!
・・・では治りません。
治療によって改善しお腹を切らなくてもよい場合があります。
いわき市で逆子治療をやっている所が少ないので、鍼灸整体による逆子治療をご紹介させて頂きます。
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逆子の原因は?
―冷えの問題―
逆子治療で一般的に言われていますのが冷え。
下半身が冷えて骨盤内の血流が悪くなると、羊水が冷たくなって逆子になりやすいと言われています。
一理あります。
しかし、温めたからって全員が治るわけではありません。
―子宮のスペースの問題―
逆子治療でまず着目するべきは、実はスペースの問題があげられます。
子宮を含め内臓などの内容物は、骨の形、つまり骨盤や骨格構造に左右されます。
子宮を含めた内臓を収める「胸郭」と「骨盤」が、しっかり左右前後にキレイに広がっていれば、子宮は広いスペースを確保できますので、中の赤ちゃんも自由に動けます。
週数が進むと、通常は赤ちゃんは自分の頭の重さで頭が下にいきます。
くるっと回れないというのは、どこか狭い所があって回れない状況と考えられます。
これは、お母さんの骨格のバランスの問題ですので、ちゃんとケアして正しい位置に戻してあげれば、逆子は治るのです。
骨盤の問題で逆子になりやすい人
骨盤の歪みや骨格構造の崩れで逆子の方は、
■経産婦さんで骨盤がズレたままの人
■骨盤を支えるインナーの筋肉が弱い人
が多いです。お腹のスペースが狭くなっている可能性があります。
そんなお母さんの体の症状としては、腰痛/肩こり/息苦しい/股関節痛/疲れやすいなどが出てきます。
治るチャンスを活かしましょう
もちろん、
器質的な問題(臍帯や胎盤の位置など)で治らない場合もあります。
自律神経が原因の場合もあります。
骨格だけの問題ではありませんが、もし骨格が原因で逆子の場合は、そのまま帝王切開では勿体ないので、一度逆子治療を試してみる価値はあります。
逆子治療、ぜひご相談ください(^^)